大阪豆知識 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』さんを参照いたしました)
「大坂」という地名は、もともとは現在の大阪市域のうちの、
大和川と淀川(現在の大川)に間に南北に横たわる上町台地の北端辺りを指し、古くは摂津国東成郡に属した。
この漢字の地名に関する最古の記録は、
1496年、浄土真宗中興の祖である蓮如によって書かれた御文の中に見られる
「摂州東成郡生玉乃庄内大坂」との記載である。
もともと、蓮如が大坂と呼んだ一帯は、
古くは難波(浪華・浪花・浪速)などが地域の名称として用いられていたが、
蓮如が現在の大阪城域に大坂御坊(いわゆる石山本願寺)を建立し、
その勢力を周辺に伸ばすに及んで、大坂という呼称が定着した。
大阪市
古代から瀬戸内海・大阪湾に面した当時の国際的な港である住吉津や
難波津などのある外交に関連した港湾都市として栄え、
古代の首都としての難波宮、難波京などの都城も造営された。
中世には、浄土真宗の本山であった石山本願寺が置かれ、寺内町として発展した。
近世初期には豊臣秀吉が大坂城を築城し、城下町が整備された。
江戸時代には天領となり、江戸をしのぐ経済・交通・金融・商業の中心地として発展。
天下の台所と称され、豊かな町人文化を育んだ。
明治時代に入ると、繊維工業を中心とした工業都市となり、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」と称された。 |